組合概要 東京都味噌工業協同組合
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東京の味噌


●ごあいさつ
東京都味噌工業協同組合 理事長 竹口作兵衞

理事長 竹口作兵衞

当組合は明治22年(1889)に「東京府味噌製造業組合」として発足し、爾来120余年にわたり味噌の普及に努めてきた組織です。

120年の間には、関東大震災と第二次世界大戦の東京大空襲という二度の大災害に見舞われましたが、いつどんな時でも日本の食料の根幹をなす「味噌」を皆様の下へ可能な限りお届けすることを使命として活動を続けてまいりました。

しかしながら東京の味噌の代表である「江戸甘味噌」は贅沢な材料をふんだんに使用するところから、昭和の初めの頃戦争の拡大に伴い戦時統制令に抵触し事実上製造が禁止され、それは終戦後も何年かの後にコメの配給、統制が廃止されるまで続き、その結果「江戸甘味噌」は市場から消滅してしまいました。製法は記録に残されていても消費者がその味を継承できず忘れ去られてしまったのです。現在当組合ではこのようなかつて江戸東京の6割の人が食べていたとされる「江戸甘味噌」という栄光の復活事業に力を注ぎ、一私企業では困難な試みにも業界の力を合わせて挑戦しております。

また、もう一つが「みそソムリエ」制度を創設した関連団体の後援事業です。従事者の育成の国家認定制度である「みそ製造技能士」制度は従来からありましたが、これに対して消費者の立場から見た味噌に関わる諸々の知識を深め、より厳しく高いレベルの味噌を要求し、それが生産者に刺激を与えることを目指した制度であります。

このような試みを続ける「東京都味噌工業協同組合」は広く消費者にも開かれた、一私企業では成し得ない、しかし事業者が共同でやれば可能となる、すべての人々のためになる事を行なおうとする組織です。

過剰な栄養を排除し、糖質制限が求められる時代に、真に健康的な食品、醸造食品の代表である「味噌」の力を皆様により良く知って頂き、皆様の健康の礎を守り続けて参りたいと存じます。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

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